組織を破壊し崩壊させた話

僕は会社員時代、とある会社組織を崩壊させた前科があります。

仕事ぶりだけ見れば、その企業の30年の歴史の中で間違いなくナンバーワンの社員だったと思います。

平社員で入社しながら半年で経営幹部にり、売上・利益ともに、投資ほぼ無しで3倍にしました。

そんな実績を出しながら、なぜ会社組織を崩壊させてしまったのか。。。お送りしたいと思います。

崩壊の序章 売上の分母を作ってしまった

この業界のこの分野を攻めれば、この会社の商材は間違いなく売れると気づき売り上げの分母を作ってしまいました。

結果として短期間で会社の売り上げを3倍にしてしまいました。

その時代のニーズを読んだ一見正しい優秀な動きに見えるが、所詮口を空けて待っている魚を釣っただけ。

崩壊の本章 トラブルを次々と先頭に立って解決してしまった

売上の分母を作り、急激に顧客と売り上げを増やしたことの反動で、インフラが追い付かずトラブルやクレームも起きた。

ところが、そのトラブルやクレームを次々と先頭に立って解決してしまった。

この行動は一見すると大変優秀な社員に映りますが、数年後この行動が会社組織を崩壊させる原因だったことを知りました。

何故組織は崩壊したのか

「船頭多くして船山に上る」この言葉がすべてを物語っています。

私は社員という立場でありながら、自分の力で会社を守ろう、社員を守ろうとしました。

これは組織論の観点から言うと間違いであり、組織を崩壊させます。

社員である以上、社員数十名程度の企業であれば、リーダーである社長を立てて、守ってもらう立場をわきまえなくてはいけなかったのです。

「長幼の序を守る」これができないのであれば、僕はそういう思考になった時点で会社を去るべきでした。

日本の労働者のエンゲージメントは7%

100人いたら7人しか会社に対して「愛着心」「思い入れ」を持っていないという数字です。

つまり、多くの経営者がリーダーとして、船頭としての力量を備えていないということです。

そんな力量のない船頭に代わって、会社をけん引する表層的に見ると優秀に映る社員・・・

この2つの不調和が、不協和音を呼び組織を崩壊させている事実に多くの経営者、リーダー、所属する社員たちが気づいていません。

経営者はリーダー(船頭)としての資質を磨く努力をし、謙虚に、従業員を本気で守ろうとするココロイキを持ち魅せること。

従業員は勤め人である以上、社長・リーダーに対し長幼の序を守り、お尽くしすること。

simpleで簡単なことだからこそ、多くの会社・人たちが出来ていません。

このブログの執筆者

蓼沼  康之

ASX株式会社 代表取締役

健康経営エキスパートアドバイザー・健康管理士一般指導員・上級ウェブ解析士

共感力の大切さを教えてくれる学問に出会い、コミュニケーションが180°変わる

1981年生まれ 妻、子供二人の4人家族
埼玉県新座市(志木駅)在住。コロナウイルス感染症対策に伴う在宅勤務をきっかけに、「自宅最寄り駅オフィス・通勤しない働き方」を選択。
働き方格差、IT格差の架け橋のコンサルタントとして活動。
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